ちよこの八千代

理解を深めて、頭のストレッチ!

読書記録#4|『子どもをじょうぶにする食事〜』を読んで。食パンがスイーツに見えてきた話

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こんにちは、ちよこです🧁

最近読んだ本をきっかけに、朝ごはんを見直してみたら、ちょっとした気づきがありました。そんな流れを、今回はまとめています。

 

読書記録

娘ももうすぐ年長さんですが、小学校へ向けて不安がいっぱいです。給食が楽しみになってくれれば親としてとても心強いのですが、実際は食べれるものも少ないし、不安要素の一つに。

そこで気になるタイトルの本を見つけたので読んでみることにしました。

 

 

装丁の見やすさ:★★★

薄めの冊子に、手に収まりやすいサイズ感で、子どもが寝た後にソファにもたれかかって読むのにもちょうどよいです。また、行間も広めなので、目で追いやすく、夜の疲れ目にも優しい設計になっています。

 

読んでほしいひと

子どもの食事に悩む人は一定数いると思います。わたしもその一人です。そして、なんとかしようと思い、レシピ本やら食育本やら手に取りますが、自分の子どもに実際作って食べさせて美味しい!と言わせてくれよ、そしたら本の通り頑張るからさ~😭と、おそらくうまくいかないだろう、と想像できるものを頑張るのってつらいですよね。それに、うまくいかないフォローも自分でしなきゃいけないし💦コントならいいのかもしれないけど、笑えない😱

 

この本は最初の数ページで、現在が良い食事かどうか判断するテストがあります。どうせ、ちゃんとした食事してませんよーとひがみそうになるところを、サラっと飛ばせる方向けだとおもいます。

 

子どもに食べさせる親目線というより、食べる側の子どもの視点から親に必要なことが書かれているのが印象的です。

 

食パンはスイーツ

上の本を読んで印象的だったのが「食パンはスイーツ」という言葉でした。

食パンといえど、市販のものには保存の観点から砂糖なりなんなりが入っている。だったら何も混ざっていない米がいいじゃない!という話です。

 

本の極端な話はおいておいて、自分で作る料理の時にはあまり砂糖をいれないのに、加工品ではあまり意識していないことを意識していました。

 

加工品と無加工品

市販品の砂糖から目をそらしたかったのは、考えること自体が手間なことが一番の理由でしょうか。加工品をどうするか考えても砂糖からは逃げられません。

無加工品なら大丈夫だよってことをこの作者は言いたかったのかなと思いました。

 

朝のソーセージを、肉があるときは肉を焼くだけ。

 

加工品の楽を、たまに素材のシンプルに置き換える。

 

そうして、加工品の量を調整することなら出来るかも、と在庫を見誤った食パンを思いながら考えました。

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 冷蔵庫の食パン

 

実践編

次の日の朝ごはん。

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目玉焼きにかける中濃ソースの量を減らしてみました👍

が、しかし……この朝ごはんに、他にも見落としがありました。

 

ヨーグルトです。娘が食べるかな〜?といちご果肉入りのヨーグルト。結局食べないのでわたしが頂こうと思い、表示を確認すると、長々と内容物が…!

 

飲み物だと、果汁の%で表示方法に指定があったような…このいちごの実とヘタと雫の新鮮そうなパッケージはなんだ?!

ヨーグルトのイメージです。※AIによる生成

 

果汁の使用割合による表示の違い

うろ覚えだった表示ルールを整理してみたのがこちらの図です。果汁飲料だとしずくなど新鮮さを表現する表記は、果汁100%の場合のみにOKとされているようです。

※こちらを参考にしています。(ちょっと古いので、現状と異なっているかも)
果実飲料の表示に関する運用基準(2016年・業界団体資料)

※AIによるイメージです

 

わたしみたいに、なんかフレッシュそう(^^♪ とヨーグルトをパケ買いした人もいるのではないでしょうか?いなかったとしても続けます。

この表示の差はどこからきているのでしょうか。

 

優良誤認表示

上記のルールの根拠となるのが不当景品類及び不当表示防止法です。

 

(不当な表示の禁止) 第五条 事業者は、自己の供給する商品又は役務の取引について、次の各号のいずれかに該当する表示をしてはならない。
一 商品又は役務の品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示し、又は事実に相違して当該事業者と同種若しくは類似の商品若しくは役務を供給している他の事業者に係るものよりも著しく優良であると示す表示であつて、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められるもの

出典:e-Gov法令検索「不当景品類及び不当表示防止法」第5条

 

つまり、

商品やサービスについて「実際よりも著しく良く見せる表示」を禁止しています。これは、消費者が誤解して商品を選んでしまうことを防ぐためです。これが基本の考え方です。

 

(協定又は規約) 第三十六条 事業者又は事業者団体は内閣府令で定めるところにより、景品類又は表示に関する事項について、内閣総理大臣及び公正取引委員会の認定を受けて、不当な顧客の誘引を防止し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択及び事業者間の公正な競争を確保するため協定又は規約を締結し、又は設定することができる。これを変更しようとするときも、同様とする。

出典:e-Gov法令検索「不当景品類及び不当表示防止法」第36条

 

これは、

事業者が、国の認定を受ければ、 一般消費者による自主的かつ合理的な選択及び事業者間の公正な競争を確保するための表示や景品についてルールを作ることができるよ、ということなのですが、協定又は規約は義務ではない、と読むこともできます。それなのに、業界ルールとされているのは、表示方法を統一しないと企業間の競争が不公平になるため、結果として業界全体の共通ルールとして運用される、ということのようです。

 

公正競争規約

果汁飲料の使用割合を定めたのは果実飲料公正取引協議会で、国から認定を受けています。ここに、果実飲料等の表示に関する公正競争規約及び施行規則を策定しています。これが表示ルールのもとになります。

www.jfftc.org

 

発酵乳乳酸菌飲料公正取引協議会

ここで、またヨーグルトの話に戻ります。果実飲料公正取引協議会とは別に、発酵乳乳酸菌飲料公正取引協議会発酵乳・乳酸菌飲料の表示に関する公正競争規約及び同施行規則を策定しています。通称が欲しくなるぐらい長いですね。

 

対象となるのは以下の種類です。

・発酵乳(ヨーグルトなど)

・乳酸菌飲料(カルピスなど)

・乳製品乳酸菌飲料(ヤクルトなど)

 

これらの商品に果汁や果肉を使用した場合は、その内容を適切に表示し、実際よりも多く含まれていると誤解させないようにすることが求められています。しかし、果汁飲料のように果汁割合に応じた細かい表示基準は設けられていません。これは、メインが乳成分であるため、詳細な規定がないものと思われます。

 

そう考えると、果物を全面に押し出したパッケージに違和感をいだくのも当然のような気がします。果汁飲料の表示ルールを見たあとだと、この“しずく付きいちご”は、どうしても、果実たっぷり🍓素材を活かしてるので体に優しいです✨に見えてしまいます。そもそも、ヨーグルトに健康そうなイメージを持っていることもギャップを感じた原因の一つだと思います。

 

まとめ

子どもの食事を考えていたら、自分の食生活を見直すきっかけになりました。
また、あやふやだった果汁割合の表示ルールについて、確認する機会になったのが収穫です🍓

 

この本で書かれていたのが、
子どもの敏感な舌でも、砂糖には騙される」ということ。

 

加工品の中の砂糖に目をつむっていたのも、上手くいかなかった離乳食から始まり、「食べてくれるならなんでもいいー!」という時期の延長上にいたからかも知れません。

好き嫌いはあるものの、生命維持に関わるんじゃないかっていう恐怖心から抜け出た今、改めて基本に立ち返るきっかけをこの本は与えてくれました。

 

朝ごはんのあと、いつものように甘いコーヒーポーションを飲もうとして、ふと表示を見てみました。そのまま棚に戻しました。

 

寝る前に飲む甘〜いココアも、いつもは山盛りで2杯入れていたわたし。砂糖そのものなら警戒するのに、“ココア”になると急にハードルが下がるのが不思議です。

砂糖が見せる“おいしさの錯覚”とうまく付き合っていきたいと思いました。では、また来週~👋

 

編集後記

極論、甘いもの食べたい時、手持ちの砂糖(きび砂糖)なめてるのが一番錯覚にまどわされないのでは?という結論に達しました。

「でも…一生きび砂糖なめてるだけなのか…?」と思いながらふと冷蔵庫の中のプリンを見ると…

 

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え!これ、なんかいい感じじゃない?知らないものが入ってない。

他のプリンの表示と違うかな?みんなこんな感じ?(うるさい)
わからないけど、安心して食べれる気がして、美味しく頂けました😋

 

読書記録#3 | 『ほったらかし投資術』を読んで

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こんにちは、ちよこです📖

 

株主優待をきっかけに株に興味を持ったわたしが、次に気になったのが「オルカン」でした。

そこで、「資産運用について理解を深めよう」と思い、『ほったらかし投資術』を手に取りました💡

 

 

装丁の見やすさ:★★★

一見難しそうな投資に関する話ですが、新書サイズで出ているのがありがたい一冊です。

出先とか気になるところをちょっとずつ読むのにもちょうどよいです。

また、ハードカバーとは異なる新書ならではの、本自体の柔らかさのおかげで、堅い話まで、少し柔らかく感じられました(個人談)

 

〜面白かったところ〜

著者の山崎元さんは、共著者である水瀬ケンイチさんのブログを読み、正確で誠実な情報に信頼を寄せたことから、協力を依頼し本書を書くことになったそうです。

まだ始めて数か月のブログですが、この先にそんな可能性もあるのかと思うと、勝手ながら尊敬のまなざしを向けてしまいました✨

 

〜自分の理解度チェックに〜

この本を読んで、「自分がどこをわかっていないのか」「何を知りたいのか」が、少しづつ明確になってきた気がします!

そして、その「知りたいこと」を、自分のブログで整理していこう、と思いました。

 

〜この本を振り返りたいとき〜

初心者向けの解説の面もありますが、「自分の生活を幸せにするための投資」について、道筋や心得を示していると感じました。

迷ったときや自分の考えを整理したいときに、また読み返したいと思いました。

 

📣次回予告

来週以降も、資産運用についてまとめていこうと思います!実践的なお得情報というより、「資産運用って本当に必要?」「運用してなかったらどうなる?」とか、根本的なことから考えていけたらいいなと思っています!

結論にたどりつくまで、たぶん長くなりそう💦

一記事あたり長くなると疲れちゃうので、気長にお付き合いください!笑

 

では、また来週〜👋

 

ROOMにもリンクまとめてるので、気になる方はこちらからどうぞ👇

読書記録#2 | 『ホントによく効くリンパとツボの本』を読んで

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〜オススメポイント〜

図解がとにかくわかりやすい👀

左右で異なるリンパの流れが、パッと見てわかるように図示されています。文章だけだとイメージしにくかった全身のリンパの流れが理解出来ました!

 

装丁の見やすさ:★★

オールカラーで、図版がきれいな反面、開きはやや控えめ。実践時は押さえながら見るのがおすすめです。

 

〜印象的なところ〜

著者の加藤雅俊さんは、製薬会社の研究職として働いていた経歴があります。

その著者が、ツボやリンパといった東洋医学からのアプローチにも可能性を見出し、このような本を出されている背景を知ると、内容をより真剣に読み進めたくなりました。

 

リンパを理解するために本書を選んだのですが、読み進めるうちに、ツボのほうが反応のイメージがつかみやすいと感じました。

刺激が神経を通って脳へ伝わり、体に変化が起こる、という流れが頭の中で描きやすく、結果として初心者にも入りやすい内容だと気づきました💡

 

本書の中では、ツボの効果を口に出しながら押す、という紹介もありました。

たとえば「怒らない、怒らない」と声に出しながらツボを押す、というもの。

さっそく取り入れたいと思いました😂

 

ROOMにもリンクまとめてるので、気になる方はこちらからどうぞ👇

 

 

読書記録#1 | 『ドイツ人のすごい働き方』を読んで

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「日本の3倍休んで、成果は1.5倍の秘密が知りたくて読んでみたら、ドイツあるあるとしても楽しめました!」

装丁の見やすさ:★★★

モノクロですが、大見出しや重要な言葉が太字でわかりやす

いのが特徴💡

各見出しの最後にはポイントがまとめられているので読みやすく、シンプルで指で持つ部分が空白になっているためストレスフリー✨

この本を読んで印象に残った4つのあるあるを紹介します📖


〈面白かったドイツあるある4選〉

「18時閉店=全員帰る」

ドイツでは、店や会社に「18時閉店」と書いてあれば、文字通り18時までに片付けて帰ります。

💬感想

日本だったら怒られるやつ!でも、働く側からしたら、求人情報の勤務時間と実際の勤務時間に差異がなくてわかりやすい♪


「改札なしで抜き打ちチェック」

• 電車やトラムに自動改札はなく、係員がランダムに切符をチェック

• 無賃乗車を抑える一方で、設備コストがかからない

• 通勤ラッシュでも改札で渋滞することがなく、スムーズ

💬感想

自動改札って混むし、狭いからこういう解決策もあるのかと、目からウロコ👀

 

長期休暇は旅行会社が定着させた」

1960年代、ネッカーマンという旅行会社が格安バカンスを提供したことで、長期休暇を取るのが庶民にも当たり前のライフスタイルになりました。

💬感想

「会社や法律だけじゃなく、旅行文化も影響してるんだ!」と驚きました。

 

「新年に休暇計画を立てる」

ドイツでは、年明け早々「今年はいつ休むか」を決めて、チームでスケジュールを調整します。

💬感想

休みについて、会社都合じゃなくて、自分主体で考えられるのがいいな、と思いました。

日本だと、自分主体に休みを取る人って、仕事のことはさておき、みたいなイメージだけど、休みを自分で決めることで、仕事を効率よく回すっていうまさに理想だと思います!

 


ーまとめー

第一章だけでも「ドイツ人は休むことも仕事の効率化も大切にしている」という考え方がわかりやすく、読んでいて目からウロコでした。

小ネタとしても面白いので、忙しい人でもサクッと楽しめる一冊です。

 

ROOMにもリンクまとめてるので、気になる方はこちらからどうぞ👇

room.rakuten.co.jp